ビジネスでは、数字に強い事は強力な武器です。
- 在庫分析をして、余剰在庫を減らせる経理の人
- 売上分析をして、何を売るべきかを考えている営業の人
- 人員構成を分析して、採用計画をたてている人事の人
言葉を見ただけで、できるビジネスマンのように見えますよね。
では数字やデータを扱うには何の知識が必要でしょうか?
それはSQLです。
「SQLはプログラムだから、私にはできないよ。」
と思う方でもわかるようにSQLについてまとめています。
SQLを勉強しよう
すぐにSQLを勉強したいという方はこのLinkから参照してください。
この後の記事はなぜSQLを覚えた方がいいのについて説明しています。
SQLはコスパのいい知識です
- SQLはとても簡単です
プログラムという事で、多くの人から敬遠されます。
ですがとても簡単です。
少ない労力で他人と差別化できます。 - SQLは一回覚えれば長く使えます
私がSQLを知ったのは20年前です。
ですがSQLは今でも現役でそのまま使えます。 - 自由自在にデータをとれるようになります
SQLを使えば自由に自分の欲しいデータを取り出せるようになります
一言でいうとものすごくコスパがいいです。
1時間あれば覚えることができて、一生使える知識です。
「私はシステム部門ではないのでSQLは必要ないです。」
と思っている方に質問です。
ExcelのVlookupを使ったことがありますでしょうか?
Vlookupは他のテーブルの情報をくっつける関数です。
このVlookupの考え方がSQLです。
SQLを覚えるとその考え方がわかるようになります。
レポートツールの方が簡単ではないですか?
はい、その通りです。
レポートツールは素人でも簡単にデータを取り出せるようにしたツールです。
そのための知恵がつまっています。
では、そのレポートツールは裏で何をしているでしょうか?
それはSQLを生成しているのです。
あなたの会社でも3,4個はレポートツールを使っていないでしょうか?
何製品も使い方を覚えるのは大変ですよね。
ですがSQLを知っているとどのレポートツールも結局同じということがわかります。
それはレポートツールがSQLに変換しているからです。
ですのでSQLを一つ覚えればたくさんのレポートツールを簡単に使いこなせるようになります。
SQLを覚えよう
数字には説得力があります。
普段からデータを見る癖がついていれば、
ビジネスマンとして一歩抜け出せます。
下記のリンクに本当に必要なSQLの基礎知識をまとめましたので、
ぜひ読んでください。